10月になりました。
今週は久しぶりの3連休でしたね。
ニュースでも取り上げられていましたが3日間ともに夏日となったという事で
残暑が厳しい連休でした。
たまに涼しい日があったりしますが、いまだに半そでで過ごしてます。
寒い日が続くと冬モードになりコタツでミカン、コタツで甘酒を飲む日が近いのか！？
と少し期待したのですが、まだまだ先のようです。
夏が長かった分、秋は短くて冬が長くなるのは嫌なのですが、地球温暖化という事を考えると
夏が長く、秋が長く、冬が短く、春も長いというローテーションになるのでしょうか。
あんまり真夏日が続くと本来、夏にできる果物や野菜も取れにくくなると思うので、それは困ります。
四季があるから、いろんなおいしい食べ物ができる。
気温差があるからいろいろな自然が楽しめる。
それが日本の良さなのに・・・・なんか、残念ですね。
夏日が例年よりも長く、夏が長期化すると作物も赤道下のようないつも暑い国のような環境になるのではないかと心配です。
つまりはバナナ、パパイヤ、マンゴー、パイナップルなど食べ物が多くなるんじゃないかと思うんですよね。
夏果物よりも、どちらかというとさくらんぼやブドウ、ミカンが好きなので悩ましいです。
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ひたち野うしく駅近くの新築工事が決まりました。
来年の5月までに完成予定なので、しばらくは忙しくなりそうです。
それにしても、建築費がバンバン高騰してます。
あまりにも高いので業者に理由を聞くと
木材も各種備品も設備もすべての材料費もあがっているし、職人の人工も下がる気配もなし。
少子高齢化で職人数も減っているので、トータルの建築費は上がる事があっても下がる事はなさそうというのが大方の見方のようです。
あまりに値段が上がりすぎて、一般の家を建てる人が建築できない（ローン額も高額になり融資がでない）という現象もおきていると聞いています。
もちろん、家を建てられない人が増えれば職人も仕事が減るので、どこかでバランスをとるように値段も下がるかと思いきや、お金がある所にはあるので、余裕がある事業者などが職人を囲い込むように仕事をどんどん発注していけば、一般の家の価格が下がるまでは時間がかかるかもしれません・・・・。
時代と共に少子高齢化で高齢の方が家を手放し、その家を活かす人もいなくなれば、家がどんどんあまり、空き家が増える。
「空き家問題」は各地で問題になっています。
草が生えて、窓が締め切りで建物は傷む。定期的に管理されていないと防犯上よくない。
そういう問題も今後は増えてくるはずです。
空き家が増えていて、建築コストは上がっている。
そうなると新築を買うのではなく、コスト面でも中古の家を総リフォームするというのが、将来的には一般的にはなると思います。
ところで、2025年の4月ごろには大規模なリフォームにも建築確認が必要になるというのはご存じですか。
新たに、総リフォームにも建築確認申請をする事になれば建物の耐震性などの安全面は良くなると思います。ただし今まで以上に総費用が増える事になるのは間違いなさそうです。
つまりは、新築でもリフォームでも建築費はもちろん、申請費用も上がるという事です。
いや〜苦しいですね。
食材や各種サービスも上がり、建築費もリフォーム費もあがり、最低賃金も上がり（働く人には良い）、インボイスで消費税の支払いもあがります。社会保険料もあがるだろうし消費者側でも、経営側でも手詰まり感が出てきます。
そうなってくると、人件費の問題もあるし安い仕事を数で勝負するような仕事からは手を引いて
利幅が多いものやコストがかからないものなどに仕事を乗り換えていくしかないと思います。
つまりはマンパワーが必要な薄利多売は厳しいという事です。
・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと前のニュースでつくば創業のライトオンがワールドの子会社になるっていうニュースもありました。
みなさんも見られましたでしょうか。
地元つくばで創業して、前社長も同級生だったし頑張って欲しいと応援していたのですが
時代の流れの変化についていけず、ニーズの変化や、世間の求めるものを提供できなかったようです。
店舗数も大きくなりすぎて、逆に身動きが取れなかったという悪循環。
そういうニュースを見ると考えさせられます。
規模の増加（売り上げアップ）よりも、会社を大きくすることよりも今は、コロナ禍しかり、多くの人の使えるお金の変化、生活環境の変化、ニーズの変化そういうのが、コロコロ変わります。
環境変化が激しいので、生き残るためには
物事の優先順位も変えないといけないのではないか。
自分たちの目指す方向も、組む相手も
「大きい所と組めば安心」
「大きくなれば安定」
という状況から
「小さくてもスピードが早い」
「個性が尖がっている」
「唯一無二」
お客さんからみても王道ではなくて、なんか癖があるけど好きなんだよね。
そういう方向に進路を変えた方が楽しいし、安定へ近づく気がしました。
今のような物にあふれた社会では、普通じゃないものを見たいし、買いたい。
個性がある集合体の方が、売上や利益も伸ばしている気がします。
まさにドン・キホーテ戦略ではないけれど
「100人に1人でも好きでいてくれるなら他の人には嫌われてもOK」
みたいな会社が出す商品でなければ、今はどこにでもあるし、オリジナル性がないから利幅も取れず。
つまりは他社とも違いもないから、他サービスに埋もれてしまうんですよね。
安定を捨てて、通常と逆路線に行かないと生き残れない。
ただ、そういう路線には当然リスクもあります。
そこでの最大のリスクは
「普通じゃないから売れない。」
「見たことないから売れない。」
です。
なので
対策としては販路を増やす、受け入れてくれる人を増やす。
つまりは、海外で売る、ジャンルの違う商品を売る、同じ商品の一本足打法にしない。
国境リスクや経済リスク、環境リスク、業界リスクを超えていけば
沢山の人に少しづつお金を頂いて、数の力で支えてもらうという戦略です。
（元気玉のような感じですね。）
ライトオンでいえば得意なファッション、有名なジーパンをたくさん作ってみんなにたくさん買ってもらうという方が簡単で横展開もしやすいのですが、服だけでなく個性的なアクセサリーや靴、外出時に使う化粧品やカバンも販売する
もっというと出かける時に使う自転車や車の販売、それに関連するメンテナンス業などまったくジャンルが違う物を扱う方が変化の早い社会ではリスクが分散されて、今回のような結果になるまでに時間が稼げたんではないか！？
ということです。
ただし、別分野は本業ほどの成長スピードもないですし、将来性もあるかはまったく不明
ジャンルが違うから爆発的には大きく儲からないけれども、逆に何かあっても全部がポシャることがない経営。
・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ただ、誰でもそう思うし、私もそう思うんですが
他の人から見ると1つの事を統一していないと能率悪いし、気持ちが悪いですよね。
一貫性がないというか。統一感がないというか。
なので、始める時にはそうとう勇気がいると思います。
（上場会社であれば株主の目もあるし、簡単にはいかないでしょう。）
誰もがあまりやりたくないとは思うんですが、潰れない為には一か所集中は危険です。
上場会社も元気がよい所って多角化してますよね。
ヤマダ電機では食品や医療品なんかも売っていたりしますし、建築メーカー、家具メーカーをグループ内に入れていたりします。
最初は
「なんで電気屋で関係ないものを売ってるんだよ！？」
って思いました。
ライザップなんかもいろいろな業種をバコバコ買収しています。
大本はジムで、その収益を他の会社の買収に使っている。
わがままやって、自分たちのやり方を支持してくれる一部のユーザーの為に、一生懸命仕事をする。
全然関係ない事業も、陰でこっそり進めていく。
周りから認められなくても、何かを言われても気にしない。
投資でいう、インデックスファンドのような多ジャンルの仕事をコツコツ積み上げていくことが
ある日突然訪れる、ブラックマンデーや東日本大震災、コロナショックなどの大暴落があっても強い経営になるんだと思います。
潰れない経営戦略と、世間に認めれれなくても自分の好きなやり方を続ける事が
同じ方向を向いていれば、会社も強くなるのでお勧めです。
今は成長スピードよりも、負けない経営の方が大事ですから。
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お問い合わせは ホソダ興産まで
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空き家が増えていて、建築コストは上がっている。
そうなると新築を買うのではなく、コスト面でも中古の家を総リフォームするというのが、将来的には一般的にはなると思います。
ところで、2025年の4月ごろには大規模なリフォームにも建築確認が必要になるというのはご存じですか。
新たに、総リフォームにも建築確認申請をする事になれば建物の耐震性などの安全面は良くなると思います。ただし今まで以上に総費用が増える事になるのは間違いなさそうです。
つまりは、新築でもリフォームでも建築費はもちろん、申請費用も上がるという事です。
いや〜苦しいですね。
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つまりはマンパワーが必要な薄利多売は厳しいという事です。
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そういうニュースを見ると考えさせられます。
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環境変化が激しいので、生き残るためには
物事の優先順位も変えないといけないのではないか。
自分たちの目指す方向も、組む相手も
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「大きくなれば安定」
という状況から
「小さくてもスピードが早い」
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「唯一無二」
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つまりは他社とも違いもないから、他サービスに埋もれてしまうんですよね。
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ただ、そういう路線には当然リスクもあります。
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です。
なので
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