こんにちは。今年も無事に節分が終わり、日本中でマメ掃除をしていたら雪が降り出した今日この頃。
みなさん元気ですか?
風邪など引いていませんか!?

最近は暖かかったり、寒かったり、微妙な天気が続きますね。
うちでもコートを出したり、コートをしまったり。
出したり、しまったり、出したり、しまったり。
の毎日です。

夜には道路も凍結しだしそうなので、車で移動される方はとくに
今日の深夜から明日の早朝は本当に気を付けてくださいね。


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みなさん新聞は読んでいますか?
今回、ヤフーニュースで茨城新聞の債務超過が載っていたので考えてしまいました。


私は学生時代から茨城新聞、日経新聞と読んできて、今は読売新聞も読んでいます。
新聞はインターネットと違い、自分と興味がない内容も読めるので結構、便利です。
不動産屋ではとくに地元の競売情報もでるので定期チェックがかかせません。


特に茨城新聞さんには何度も取材していただいたり、担当者さんともいろいろな情報交換させていただいているので、今回のニュースはちょっとビックリしています。


新聞からインターネットというのは時代の流れだとは思いますが、個人的には茨城新聞さんには是非頑張ってほしいんです。
地域の情報はきめ細かいし、紙面のボリュームもさらっと読めるので好きです。


ただ、このまま行っても購読者倍増!などの一発逆転はないとおもうので、別の何かで新たな可能性をみつけるしかないですよね・・・。
これは私達の仕事にも通じますが、新しい価値や新しいサービスを常に模索して、やりつづける。


そして、たくさんの人がお金を払ってでもそのサービスをどうしても受けたい!
という位まで仕事の質を上げるしかないですよね。


新聞というサービスは実際に記事を書くような仕事のやり方は変わっているにせよ。
若者が「お金を払ってでも見たい!」という欲求ランキングでの順位が低下してきているんだと思われます。



もちろん、消費者の感覚がここ10年で大きく変わったのもあるとは思いますが
インターネット、スマートフォンで情報だけに価値を置いてみると
インターネット世代には「情報はただ」という感覚が強いです。

時系列で見つけられる、告知の中に楽しさを見つられる内容にする
一人一人にオーダーメイドで興味がある内容に編集して発行してくれるなど
とにかく、どうやって付加価値を見つけていくかというのが勝負どころです。

これは全国の社長、共通の悩みでもあると思います。


ただ、経営判断としては将来の夢や希望を考える前に、今日現在そこで働くスタッフも大勢いるわけですから
とにかく会社基盤を強くする必要があるとおもいます。
具体的には省コストでの営業や少経費での運営ですよね。


かかりが少ない会社は絶対につぶれません。
コストがない分、売り上げが減っても収入減少だけで処理できるからです。




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いいものを残すためには、今の時代はITをフル活用して
極限までシステム化してサービスの質を落とさずに能率化しつづける姿勢が大切ですよね。




いろいろ書きましたが、これから新聞を読もうかと思っている人は是非、茨城新聞をよろしくお願いしますね。
地元では必要な媒体だと思います。




それに関連して当社でも、業務改良を検討していまして、ウィークリーマンションの予約システムから
データを摘出して経理データと合算できればもっと効率化できることがわかりました。

また、賃貸の会計システムも改良すれば、ボタン一つで「契約書」、ボタン一つで「更新案内」
ボタン一つで「取引台帳」という新機能も一緒に追加しようと思っています。


こういうちょっとした改良を重ねていくと、あっというまにタッフ1人分位の定例業務はなくすことができそうです。


そうやって浮いたマンパワーを使って、今までやりたかった仕事をしていく。
具体的には、もっときめ細やかな入金管理や現場に足を運ぶ機会をつくったり
定期的にハガキを書いたり、ブログを書いたりというような情報発信と
管理からお客さんによりそった活動にエネルギーを使いたいと思っています。


経済力ってありすぎると、先に人をお願いして、どんどん新しい事を始めたくなったり
大きな事務所を建てたり、店舗を増やしたり、自動車を用意したりとカッコがいい方に
力を使いたくなりますが、そこは我慢のしどころです。


基本は徹底的にローコストで、開発費や一時的な費用はかかったとしても
どうしたら3人の仕事量を2人でできるか、最終的には1人でできるかを追求するのが大切なんじゃないかと思います。


そういう姿勢を貫き通せば、今回の茨城新聞のような経営状況になる前に手を打てたのかもしれませんよね。
昔のような固定電話が当たり前にあって、毎日新聞が届き、牛乳も届くような生活には後戻りできないと思います。それでも私は大切な茨城の宝を残したいと思っています。


頑張れ!茨城新聞!!



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